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新約全書

新約全書明治二九年大日本聖書舘を底本とした、電子復刻明治元譯聖書を以下に置く。


新約全書 明治二九年大日本聖書舘 底本

新約全書英和對照 KJV & 明治二九年大日本聖書舘

新約全書分冊
  •   PDF(IPAmj 明朝 Ver.005.01)
  •   PDF(小塚明朝 Pr6N)

英和對照新約全書分冊
以上LaTeX組版生成プログラムをここに置く。

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明治元譯新約聖書のPDF化

WIKISOURCEにあるソーステキスト を元に四福音書(明治元譯)をPDF化してみました。讀合はせはしてをりませんが、最初の叩き臺として投稿します。 ソース中※印のコメントは除いた  麪と麫が混在してゐるので「麪」に統一した 「湱」のglyphがAdobe-Japan1-6コレクション中に無いため、「氵」と「砉」を合成して表示するやうにした 字體はできるかぎり正字體に改めた。ただし「又」の筆押さへなどAdobe-Japan1-6コレクション中にglyphの無いものは對應できてゐない ルビは原則肩付ルビとしたが、元ソースが熟語一纏めにルビを振つてゐるものについては一部對應できてゐない 親文字揃へができてをりません 節番號とそれに續く本文との間に改行が入らないやう禁則處理をしたつもりですが、所所うまく行つてをりません 「あっき」「じゆう」「ぶどう」など明かな假名遣ひの誤りを正した 馬太傳福音書 馬可傳福音書 路加傳福音書 約翰傳福音書 2017-12-19: BitBucketに、 LaTeXソース生成ツールを置きました 。 2018-03-19: 以下を更新した。   5. ルビは出来うる限り肩付ルビとした   6. 不相變親文字揃へができてゐません   7. 節番號とそれに續く本文との間に改行が入らないやう禁則處理を多少ましにした   8. 假名遣ひの誤りは氣付いた箇所についてWikisourceの方を編集したがその際基本原本のままとした。(例へば「自由」の假名が「じゆう」となつてゐるのは明治二九年新約全書に倣つた)又、明治二九年新約全書では「首石」は「をやいし」となつてゐる箇所があるが、元のWikisourceを尊重して「おやいし」の儘に置いた。   9. PDFをひととほり眺め氣付いた箇所について明治二九年新約全書に從ひWikisourceを修正した   10. 章建てを頁の上隅に記載するやうにした   11.  LaTeXソース生成ツールを更新した 2018-03-20: 使徒行傳 を加へた。 羅馬書 を加へた。 2018-03-28:  哥林多前書 と 哥林多後書 と 加拉太書 と 以弗...

Wikisourceの入力品質

今でも 近所のお店 に行けば手に入る文語(大正)譯とは別に、明治譯聖書といふものがあり、これが文學界から非常に高い評価を受けてゐるものであることは以前より聞いてゐたのだが、たまたまWikisourceに 明治元譯の新約テキスト が置いてあるのを知つて、手元の大正譯と讀み比べてみるのも一興かと、 全ルビのLaTeXを起こしてみた のが、どつぼの入り口だつた。 出來上がつたPDFを、さて、冒頭馬太傳から讀み始めたとたん、明らかな入力ミスと思はれる、おかしな假名遣ひや、意味の通らない節などに次々ぶち當たり、まともに讀み進めることが出來ない。 今思へば、ここで諦めるのがよかつたのだが、折角PDF(LaTeX)化プログラムも書いたのだし、以前から日本聖書協會出版の中附きルビが嫌ひで、いつかは肩附きルビの文語譯を自分で作つてみたいといふ希望もあつたので、 日本の古本屋 から明治二九年刊大日本聖書舘の新約全書を手に入れて、それと比べながらWikisourceの入力ミスを正してやらうと取り掛かつたのが、どつぼの二段目。 最初先づやつたのは、出來上がつた新約全書PDFを、意味に拘らず通しで讀む。明らかな假名遣ひの誤りや、明治譯には無い筈の句讀點や略體字、不自然な云ひまはしに出逢つたら、原本にあたり、ソースの誤りを正す。(想像を上廻る數の假名遣ひ及び助詞の誤り、ここでやうやく深みに嵌つたことに氣附くものの…) 次に、やはり通しで、今度は前後の文脈を捉へながら讀み進め、脈絡のつかない箇所に出逢へば、同じ處置をする。(漢字、片假名の誤りも少なからず…) 三度目は、さらに廣い文脈で意味をとりつつ讀み進める。その際理解に詰まつたら、大正譯や欽定英譯も參照しつつ、ソースの拔けや矛盾を探して正す。使はれてゐる漢字や片假名にも氣を配る。(節が亂れたり、そつくり拔けてゐるところもあつた) かうして現在四周目に入つてゐるが、Wikisourceにはもうかれこれ 二千箇所近い修正 を入れた。しかし、バグ曲線は未だ收束しない。信者でもないものが新約全書を四度通しで讀むことになるとは、自分でも、いつたい何がしたかつたのか、よくわからなくなつてきてゐる。 オリジナル入力は、かなりの力作であり、頭が下がる思ひだが、なにぶん一人での作業らしく、ミスが多く、未だ未だ校正が必要で、現在のとこ...